【ニュースの時間です】中国「犬食祭」に世界中から大ブーイング

犬を食べるな!と海外動物愛護団体、だったらおまえらは七面鳥食うなと中国人が反発

「 玉林犬肉祭 」

というのを知ってるでしょうか?
今世界中から非難を浴びてる祭りで

” 犬を食べる ”

というフレーズだけでこの祭りの90%は説明出来るだろう。

中国広西チワン族自治区玉林市で、一部市民が犬肉を食べる「犬肉祭り」
夏に犬肉を食べると病気にならないという先祖代々の言い伝えがあるようで
毎年6月中旬頃にこの祭りは開催される地元民は集まって
犬肉やライチを味わいお酒を楽しむ伝統文化みたいです。

この祭りに愛護団体が講義非難殺到

調べによると毎回1万頭の犬が犠牲になっているようです
可哀想という感情論から屠殺の方法を指摘するなど色々と言われているのですが

確かにワンちゃんを食べるなんてちょっと頂けない話しですけど
こればっかりは文化の違いですよね?

動物愛護団体は感情論でモノを言い過ぎだ
そこに至るまでのプロセスを飛ばし過ぎてる。
人間に一番懐いてくれる動物である事は確かにそうなのだろう

文化の違い

でも今回のこの話しは中国人がド正論だと僕は思います

一度でもうさぎをペットとして飼っている人は
うさぎの肉を食べるなんて考えられないそうです。
まぁこのケース全員には当てはまらないとは思うけども

今回の件は感情移入の度合いによる物差しが大半を占めてる気がする。
日本じゃ考えられないかもしれないけれども
海外では野良犬が2,30匹いるのが当たり前

考えてみて下さい

玄関あけて家を出てさあ通路を歩こうと歩みだしたら犬が20匹いる状況
野良犬だから当然ワクチンなどの予防注射なんか刺されていません。
噛まれて狂犬病が発病したら一発人生終了。(狂犬病は致死率ほぼ100%です)

俺らマリオじゃねーんだから笑 

その状況で毎日過ごすのは厳しいでしょ?
海外ではこれが日常で犬が機嫌悪かったら即アウトです。

玉林市の副市長は
「政府が犬肉を食べることを完全に禁止あるいは取り締まるための法的根拠がない。 数百万人の生活習慣に関わる問題であるため、時間をかけて対応する必要がある」

と発表しています。

日本ではそういう状況を予防する為に積極的に保健所が保護して処分してますが
中国では処分するなら食べてしまえば?と貧困の関係もあって先人たちが考えて
文化になったんだと僕は思います。